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晩年こそが人生の黄金期(中村天風)
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これで良いのだ!(中村天風)
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償い さだまさし
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いのちの理由/さだまさし
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竹内まりや - いのちの歌
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寿限無
【落語】『寿限無』落語の定番! 鴎亭夢差志 01

2023年11月8日水曜日

「めんたま」

5歳の子どもが作った「めんたま」という詞の紹介がありました。

お父さんやお母さんを見せてくれてありがとう

アンパンマンを見せてくれてありがとう

いろいろなものを見せてくれてありがとう

めんたま いつも見えてくれてありがとう

2023年10月13日金曜日

▶ バウンディン(By ピクサー)

 バウンディン(By Pixer)

人生に変化はつきもの。これは、モンタナ州の山の上に住んでいる子羊と仲間たちのお話です。

深緑色のヨモギがしげる草原の遊び場に、フサフサの毛をまとった一匹の子羊がいました。きれいな純白の毛が自慢で、太陽が出ると嬉しくて、陽気なウエスタンワルツに乗って、ついついステップを踏んで踊り始めます。

「ツータカタッタ、タッタッタ。みんな、踊ろうよ」

子羊につられて、プレーリードッグ、ふくろう、ガラガラヘビ、ガーグルなど、草原の川向こうの仲間たちも、一緒に踊ります。

「カーカタカッタ、ホーホホホっホ、ガーガラガッタ、ジャーブジャブ」

ところが、良いことばかりは続きません。ある日、ほろ馬車に乗ったカウボーイが子羊を捕まえました。荷台に乗せられて、あっという間に、自慢のキラキラ輝く純白の毛が刈られてしまいました。ひと抱えもある羊毛は町の市場に出されました。子羊は、つんつるてんになって、ヨモギの草原に放り出されました。

子羊は大事な純白の毛皮を取り上げられて、踊る気力もなくなり、しょんぼりしていました。子羊の気持ちに呼応するように、突然、雲行きが怪しくなり、ピンクの地肌に冷たい雨が容赦無く打ちつけます。今まで一緒に踊っていた仲間たち、もすみかに戻ってしまいました。

「ピンクのへんてこやろう。イーヒッヒ、へんなかっこうだな」雨音がこんな声に聞こえてきました。

そこへ跳ねながら登場してきたのが、立派な角を持った賢者の中の賢者、アメリカンジャケロープ。

「へい、坊や、何を落ち込んでいるんだい?」

子羊は、今までのことを話しました。

「ピンク、ピンク?ピンクがどうした。ピンク色がそんなに悪いのか、体が何色かってことが、どれだけ大事なことなんだ。ピンク、ムラサキ、アカムラサキだったらどう?それが何だって言うんだ」

「でも、みんな、僕の姿を見て笑うんだよ」

「笑われたって良いじゃないか。人生には、良いときも悪いときもある。落ち込んでいるときは、自分のまわりをよく見るんだ。毛を刈られたって、体は元気なんだろう。足だって、ほら、大丈夫だ。モノの見方さえキチッとしていれば君は完璧だ」

「そんなこと言ったって、どうすれば良いのさ」

「簡単なことさ。さあ、得意な踊りを、もう一度踊るんだ。足を思い切って振り上げて、元気よく下ろす。そう、その調子だ。力いっぱいジャンプすれば空にまで届いちゃうよ。ほら、〜バン、バン、バルディバン。バウンドすれば空は、すぐそばだ、君なら出来る、やってみよう!」

「体を動かしていたら、僕にもできる気がしてきたよ。そうだね、もう一度、やってみるよ」

子羊は元気を取り戻し踊りだしました。

「バン、バン、バルディバン」

すみかに隠れていた川向こうの仲間たちも出てきて一緒に踊りだしました。

そうして、子羊の毛が生えそろう毎年5月になると、カウボーイに毛を刈られて丸裸になるのですが、子羊はそれ以来、落ち込むことはなくなりました。仲間たちも、みんなで一年中楽しく踊りつづけました。

世の中、アップアンドダウン、良いときばかりじゃない。でも、ジャケロープみたいなのがいれば最高さ。

◆ ◆ ◆

体は元気で身の回りのことだってちゃんと出来てる、それだけでも恵まれてるよね。お金がそんなにあるわけじゃないけど、疲れていても美味しいご飯を食べて、ぐっすり眠れば、また、朝になればやる気がで出てくる。いろんなことがあるけど、前を向いて足元を見てゆっくり歩いていけば、人生はじゅうぶんに幸せだ。モノごとって、見方一つで、どうにでも変わるものなんだ。グッドラック。





2023年9月16日土曜日

志功さんの他力

志功さんは、なんであのような絵を描けるのでしょうか?

  自然に体が上がっていくというか

  湧いてくるというか

  あふれてくるというか

  頭を空っぽにして無我夢中で描いていると

  ひとりでにそうなっていきますね

           棟方志功



【棟方志功】
1903年(明治36年)、刀鍛冶職人である棟方幸吉とさだの十五人兄弟(九男六女)の三男(第六子)として生まれる。長島尋常小学校を卒業。家業を手伝うかたわら絵に親しむ。1920年(大正9年)、棟方が十八歳のとき父親が隠居し鍛冶屋を廃業、青森地方裁判所弁護士控所の給仕となる。弁護士の支援で本格的に絵の勉強を始める。

1921年(大正10年)秋に、棟方は親友の松木満史、古藤正雄、鷹山宇一らと「青光社」という洋画のグループを作る。青森市立中学校の美術教師であった小野忠明からゴーギャン、セザンヌ、ロートレック、マティス、ピカソなどの洋画家たちについて教えを受け、とくにゴッホの「ひまわり」に感銘を受け、「わだば、ゴッホになる」と絵画に開眼した。

晩年、仏教画「二菩薩釈迦十大弟子」などを手掛け、第二次世界大戦中、富山県に疎開した折に触れた浄土真宗の影響で「他力」に目覚め、「阿弥陀如来像」「蓮如上人の柵」「御二河白道之柵」(おんにがびゃくどうのさく)「我建超世願」(がごんちょうせがん)「必至無上道」(ひっしむじょうどう)などの仏教を題材とした作品を残した。1975年(昭和50年)東京の自宅で死去。72歳。(参考:ウィキペディア)

2023年8月23日水曜日

陣痛は赤ちゃんも苦しい by 助産婦さん

赤ちゃんがこんなに苦しい思いで、命がけで生まれてくるとは知りませんでした。みんな、すっかり忘れていますが、これを読んでいる誰でも赤ちゃんであったことは確かなことなんです。命は不思議で大切なものですね。クリックして読んでみてください。

 https://www.youtube.com/watch?v=Cb6kw15yEpc

陣痛は赤ちゃんも苦しい by 助産師さん

【ある助産師さんのお話】

赤ちゃんを産むとき、陣痛というものがある。 陣痛は、初産で約24時間2人目以降で約12時間続くものらしい。妊婦さんの中には、この陣痛がとても苦しいので 「産む側は大変、 赤ちゃんは生まれてくる側でいいなあ」と言う方もいるらしい。

しかし、 助産師さんは、これは大きな勘違いだと言う。赤ちゃんの方が妊婦さんの何倍も苦しいのだと。実は、子宮は筋肉であり、これが収縮したり緩んだりするのが、陣痛の正体らしい。陣痛が始まり、子宮が収縮すると、赤ちゃんは首のところを思い切り締め付けられ、へその尾からの酸素が途絶え、息ができなくなるそうだ。

子宮の収縮は約1分間。その間思い切り首を絞められ、息ができない。1分たてばまた子宮はゆるむが、また陣痛が来れば1分、息ができなくなる。しかも陣痛の間隔はだんだん狭くなる。この陣痛に耐えられなければ、 赤ちゃんは死ぬ。まさに命懸けだ。だからこそ、赤ちゃんは慎重なのだという。

実は、 陣痛がおこるためには、陣痛をおこすホルモンが必要らしいのだが、このホルモンを出しているのは お母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。

赤ちゃんはとても賢く、自分自身で自分が 今陣痛に耐えられる体かを判断する。そして、一番いいタイミングで自分の生まれてくる日を選ぶ。(そう考えると、 自分の誕生日も、 自分が選んだ日なんだと思えた)また、急に激しい陣痛を起こせば命が危いので、赤ちゃんは最初は陣痛を起こすホルモンを少ししか出さず様子を見てホルモンの量を調整するらしい。

赤ちゃんの中には、予定日を過ぎても なかなか生まれてこない赤ちゃんもいる。 途中で陣痛を止める赤ちゃんもいる。そういう赤ちゃんを「うちの子はノンビリしてる」なんていうお母さんもいるけど、そのとき赤ちゃんは必死なんだという。生まれて来ないのは、赤ちゃんが 「今の体では陣痛に耐えられず死んでしまう」と判断して胎内に留まっているからだそうだ。

赤ちゃんはみんな、自分で判断して自分の意志で生まれてくる。「生まれたくて生まれたんじゃない」なんて人はいない。すべての赤ちゃんは、その日を自ら選んで生まれてくる。

生きるか死ぬかの狭間の中、あの小さな体で必死に生きようと頑張っている。 子どもを授かることもそうだが、出産は母親にとっても赤ちゃんにとっても すべてが奇跡の連続なんだと。

あなたの誕生日も、あなたが命を懸けて、選んだ日なのだ。そう考えると、自分の誕生日が本当に特別な日なのだと改めて実感できるのではないだろうか。

2022年8月29日月曜日

花のたましい

散ったお花のたましいは
み仏さまの花ぞのに
ひとつ残らずうまれるの

だって、お花はやさしくて
おてんとうさまが呼ぶときに
ぱっとひらいて、ほほえんで
蝶々にあまい蜜をやり
人にゃ匂いをみなくれて

風がおいでと呼ぶときに
やはりすなおについてゆき

なきがらさえも、ままごとの
御飯になってくれるから
(『金子みすヾ詩集』より)
20220828 泥牛庵